全体設定はElxisの操作上の設定をコントロールします。この画面上で行われる変更は configuration.phpファイルを更新します。このファイルはセキュリティ上通常は書き込み 不可にすべきものです。それを編集可能にするためには書き込み可能に変更します。それから変更後は書き込み不可 (644)に変更するのを忘れないでください。
ページタイトルの隣でElxisに注目してください、configuration.phpファイルの現在の状態を示します。 それは「書込み可能」か「書き込み不可」のどちらかになっています。
保存した後にこのファイルを書き込み不可にするには「保存後に書き込み不可にする」というチェックボックスにチェックします。 しかし、最も一般的な方法はFTPアプリケーションを使用することです。
設定は11のグループでまとめられています。
サイトオフライン - このウェブサイトの「フロントエンド」を断続的にオン・オフに切り替えるにはそれを使用します。 サイトをメンテナンス又は更新するために一時的に公開したくないときにこのオプションを使用します。 訪問者は以下のパラメータで定義されたメッセージを見るでしょう。
オフラインメッセージ - これはサイトがオフラインのときに表示されるメッセージです。 どんなメッセージでも好きなようにこのテキストを変更することができます。
システムエラーメッセージ - これはこのサイトで技術的な問題(例:データベース接続失敗)があった時に 表示されるメッセージです。
サイト名 - このオプションはサイトの名前を指定することができます。それはブラウザのウィンドウタイトルで表示され、 サイトからメッセージが送られたときに使用されます。
アクセスシステムでリンクされるコンポーネント - これはアクセスコントロールに直接関連する非常に 重要な設定です。Elxisは高度なアクセスコントロールシステム(サイト -> アクセス管理)を導入しています。 このオプションを使用するとこのアクセスコントロールシステムがどこに適用されるかを定義することができます。
無しにオプションを設定する場合、実際にアクセスコントロールのチェックは無効になります。既にいくつかのルールをセットアップしているなら、 これらは残るでしょうが、それらは使用されないでしょう。オプションで非常に慎重になるように我々はアドバイスします。 それはElxisをとてもユニークで黄土にするものの一つです。
セキュリティ画像の使用 - ElxisのフォームでCaptcha画像を表示したいなら「はい」(推奨)に設定します。 Captcha画像はスパムメールを減らす手助けとなります。
未承認リンクの表示 - このオプションで「はい」に設定すると、全ての訪問者がアクセス権の無いコンテンツ(すなわち'登録済み'のアクセスレベルが与えられたコンテンツ)を見ることができるでしょう。このオプションで「いいえ」に設定すると、「公開」のアクセスレベルでコンテンツ見ることができます。アクセスレベル設定は様々なアイテムのパラメータで定義されています。
ユーザ登録の許可 - このオプションは訪問者がユーザアカウント(登録済みメンバーになる)を登録し、作成することができても、全体的に設定することを許可します。 「はい」に設定をすると全ての訪問者はアカウントを作成し、登録済みメンバーになることができます。 「いいえ」に設定をすると管理者のみ新しいユーザアカウントを作成することができます
新しいアカウントでアクティベーションの使用 - はいに設定をするとアクティベーションリンクが「登録済みユーザ」アカウントを作成したユーザにメールで送信されます。 ユーザはメールを受け取ると、実際にそのユーザが存在するかを確認するためにアクティベーションリンクをクリックしなければなりません。 いいえに設定をするとアクティベーション無しですぐにログインすることができます。
ユニークメールアドレスの要求 - 重複したメールアドレスでの登録を防ぎたいかどうかを選択してください。 「新しいアカウントのアクティベーション」と組み合わせると、このオプションはユーザが同じメールアドレスを使用していくつかのアカウントを 作成することを防ぎます。
サイトのデバッグ - このオプションを有効にすることで、Elxisが実行しているクエリを見ることができます。 それはデバッグのための便利な道具です。
WYSIWYGエディタ - コンテンツを編集するためにアクティブにして使用したいテキストエディタを 選択してください。エディタはボットとしてインストールされていることを忘れないでください。
一覧の長さ - 管理で使用される一覧の長さ(ページごとに表示されるアイテム数)のデフォルトを選択してください。 新しい値の効果を得るためにはログオフ後にログインしなおす必要があります。
お気に入りアイコン - この際とのお気に入りアイコンを定義しましょう。 デフォルトでこれはMaiandoros(Elxisのロゴ)になっています。
デフォルトフロントエンド言語 - このサイトのフロントエンド上で使用されるデフォルトの言語を選択します。
デフォルトバックエンド言語 - このサイトのバックエンド上で使用されるデフォルトの言語を選択します。
時刻の相殺(Time Offset) - このオプションはサーバの位置とあなたの位置の間の時間で相殺された時刻を設定します。
国のロケール(Locale) - あなたのオペレーションシステムのロケールのためにこのオプションを使用することができます。 Elxisは最適なロケールを使用するので、-自動選択-に設定することを推奨します。 WindowsのOSはUTF-8のロケールをサポートしていないことに注意してください。
ロケール(Locale)のチェック - 選択されたロケールを元に日付がどのように表示されるかをプレビューします。 WindowsのOSはUTF-8のロケールをサポートしていないことに注意してください。
リンクされたタイトル - コンテンツアイテムのタイトルが更に完全な記事へのリンクとして機能してほしいなら、 「はい」を選択します。
「続きを読む」のリンク - 「続きを読む」のリンクがブログの閲覧で表示された記事の下に表示されて、それらのメインテキストに 記入されたい場合は「表示」を選択してください。
アイテムの評価/投票 - このオプションはコンテンツアイテムの評価を許可します。 「はい」を選択すると「評価バー」が評価を送信するためのフォームと同様にそれぞれのコンテンツアイテム上で表示されます。
作者名 - 作者名を表示するかどうかを選択します。
作成日と時刻 - アイテムの作成日と時刻を表示するかどうかを選択します。
更新日と時刻 - アイテムの更新日と時刻を表示するかどうかを選択します。
ヒット数 - アイテムのヒットカウンターを表示するかどうかを選択します。
RTFアイコン - RTFアイコンを表示したいなら選択します。RTFアイコンはRTF(リッチテキスト形式)ドキュメントとして記事を変換し、ダウンロードするために使用されます。
PDFアイコン - PDFアイコンを表示したいなら選択します。PDFアイコンはPDFドキュメントとして記事を変換し、ダウンロードするために使用されます。
印刷アイコン - 印刷アイコンを表示したいなら選択します。印刷アイコンはそれを印刷するユーザが行う、記事をプリントに適したバージョンに表示するために使用されます。
メールアイコン - メールアイコンを表示したいなら選択します。メールアイコンは友達へ記事をメールするために使用されます。
アイコン - RTF、PDF、印刷、そしてメールオプションをアイコン又はテキスト文字列として表示したいなら選択します。
複数ページのアイテム上の目次 - 目次テーブルがmospagebreakボットを使用してページ内で分割された記事上で表示したいなら選択します。 このオプションは「表示」に設定することをお勧めします。
戻るボタン - 各ページの下部に「戻るボタン」を表示するかどうかを選択します。
コンテンツアイテムナビゲーション - ページの下部で「次へ」と「前へ」のナビゲーションリンクを表示するかどうかを選択します。
警告: これらは非常に重要な設定です。Elxisのインストール中に設定する必要があります。
ここで何が行われているのかを知っている経験を積んだユーザでないなら、これらを変更しないでください!!
データベースタイプ - Elxisが使用するデータベースタイプを変更します。
ホスト名 - 多くの一般的な値は「localhost」です。違うならシステム管理者に問合せしてください。
データベースユーザ名 - データベースへ接続するために使用されるユーザ名です。
パスワード - データベースへ接続するために使用されるパスワードです。
データベース - これはElxisで使用するデータベースの名前です。
MySQLデータベースプレフィックス(接頭辞) - これはデータベースのテーブルプレフィックスです。デフォルトの値は「elx_」です。
以下の3つのアイテムはインストール中に事前に定義されたものであり、このタブを通じて設定できません。 これらを編集する唯一の方法は手動でconfiguration.phpファイルを編集することです。
物理パス - これはElxisがウェブサーバ上にインストールされた場所です。
ライブサイト(Live Site) - これはこのサイトへのURL(ウェブアドレス)です。
秘密の合言葉 - 今後使用するためのユニークなコードです。
GZIPページ圧縮 - システムがサポートしているならGZipアシュクを有効化でき、標準の代わりに圧縮された出力を送信します。サポート済みならこれはサイトの性能を向上させ、負荷を低減させることができるかもしれません。
ログインセッションの存続期間 - 管理セッションが自動的にログアウトされるまでの何もしない期間(秒数)を入力します。自動ログアウト後、管理者は作業を続行するために再びログインすることを要求されます。
エラーレポート - このサイトでのエラーレポート又はレベルを選択してください。利用可能なオプションはシステムデフォルト、無し、シンプル、そして最大です。
Register Globalsエミュレーション - このオプションはregister_globalsのオンとオフをエミュレーションすることを許可します。 推奨する設定はオフですが、これは現在動作しているいくつかのサードパーティ製コンポーネントを停止させる問題があるかもしれません。 いくつかのコンポーネントまたはモジュールで未定義の変数で問題を抱えているなら、このオプションをオンにしてみてください。
ヘルプサーバ - Elxisのヘルプファイルのソースを設定できます。これらはヘルプが必要で、「ヘルプ」アイコンを 押したときに使用されるファイルです。利用可能なオプションは:
ファイル作成 - デフォルトでは、コンポーネント、モジュールそしてボットのインストールで作成されたファイルは サーバのデフォルト権限を継承します。「新しいファイルをCHMODする」を選択することによってサーバの権限を上書きすることができます。 注意して使用してください。
ディレクトリ作成 - ファイル作成と同じように、新しいディレクトリはデフォルトでサーバのデフォルトを継承します。 サーバの権限を上書きするには「新しいディレクトリをCHMODする」を選択します。注意して使用してください。
これらの設定はこのサイトで使用される全体的なメタデータを定義します。メタデータは検索エンジンのランキングに影響するパラメータの一つです。
全体的なサイトのメタ説明 - このサイトのメタデータの説明を記入します。 説明を20個の単語に制限したいかもしれませんが、それはターゲットとしている検索エンジンに依存します。 それをこのサイトの内容として簡潔かつ適切に作成してください。ここにキーワードとキーフレーズのうちのいくつかを含めることもできます。 いくつかの検索エンジンは20を越える単語を読み取ると共に1つあるいは2つの文章を加えることができます。 説明の最も重要な部分は最初の20個の単語であることを確認してください。 注:記事レベルで個の説明を上書きすることができます。
全体的なサイトのメタキーワード - このサイトのメタデータのキーワードをカンマ(,)区切りでここに記入します。 キーワードの最適な文字数は300から500くらいが良いでしょう。
タイトルメタタグの表示 - 現在のコンテンツアイテムのタイトルをページのメタタグに含めます。 ソースコード内と検索エンジンのみ見ることができます。
作者メタタグの表示 - 現在のコンテンツアイテムの作者名をページのメタタグに含めます。 ソースコード内と検索エンジンのみ見ることができます。
Elxisがどうやってメッセージを送信するかに関連した設定です。
メーラー - 使用したいメーラーを選択します。利用可能なオプションは:「PHP mail関数」、 「Sendmail」または「SMTPサーバ」です。
メール差出人 - 送信者として表示されるメールアドレスを選択します。
差出人名 - 送信者として表示される名前を選択します。
Sendmailパス - これはsendmailアプリケーションへのパスです。 Linux下でのインストールでは通常/usr/sbin/sendmailです。これはWindowsでのインストールでは動作しません。
メーラーとしてSMTPサーバを選択している場合、以下の設定を行うべきです。さもなくばそれらを無視します。
SMTP認証 - SMTP認証が必要であれば「はい」を選択します。
SMTPユーザ - 認証が必要ならユーザ名を入力します。
SMTPパスワード - 認証が必要ならパスワードを入力します。
SMTPホスト - これは通常「localhost」ですが、確認する必要があるかもしれません。
キャッシュに関連する設定です。キャッシュはサイトのパフォーマンスを改善するために使用されます。
キャッシュ - キャッシュを有効にするには「はい」を選択します。 一般的にキャッシュすることでサイトのパフォーマンスを改善します。
キャッシュフォルダ - これはキャッシュファイルを格納するために使用されるディレクトリです。これは書き込み可能でなければなりません。
キャッシュ時間 - キャッシュされたファイルがメモリ内に保持される最大時間を定義します。 この時間を過ぎるとキャッシュファイルは削除され、データベースに新しいクエリの結果として再度作成されます。
統計データの収集に関連する設定です。
統計 - 統計データの収集を有効にするには「はい」を選択します。 「いいえ」に設定する場合、「統計」メニューアイテムは「サイト」メニューで有効になりません。 ユーザの初回時の訪問でサイトが「遅く」感じるときは「いいえ」に設定すべきです。
日付でのコンテンツのヒットログ - まとめてではなく、日ごとにデータを提供するログのとり方を可能にするには「はい」を選択します。 警告: これは時間が経つにつれ、多くのデータを集める傾向があります。サーバ上でこの情報を保存するための領域があるかを確認してください。
検索文字列のログ - ユーザによって入力された検索文字列のログの取得を可能にするには「はい」を選択します。 そのようなログの取得は訪問者が求める情報をどのようにして見つけようとしているかについての洞察を提供し、 あなたのウェブサイトの「チューニング」を促進します。 分析レポートは「サイト -> 統計 -> 検索テキスト」メニューで提供されています。
検索エンジン最適化に関連する設定です。
検索エンジンに優しいURL - Elxisが生成するURLについてコントロールします。
適切に使用された時、検索エンジンの検索位置を上位にすることができます。
このオプションはApache上でホストされたサーバのために最適化されますが、
Ionic Isapi Rewriteフィルタを使用するIISサーバでも使用することができます。
Apacheサーバのために、「htaccess.txt」を「.htaccess」へリネームする必要があります。
有効なオプションは以下のものがあります:
動的ページのタイトル - 現在のコンテンツアイテムのタイトルをページタイトルに含めるには「はい」を選択します。 再度これは検索エンジンの手助けとなります。
FTPの有効 - ファイルの転送にFTPを使用するかどうかを選択します。 以下の設定はこのオプションを「はい」に設定をした場合にのみを意味します。
FTPホスト - FTPサーバの名前を入力します。
FTPユーザ名 - FTPのアカウントユーザ名です。
FTPパスワード - FTPのアカウントパスワードです。
FTPポート - FTPで使用されるポートです。デフォルトの値は21です。
FTPルートパス - FTPのルートからElxisのインストールへのパスです。 例 '/public_html'